人生100年時代のライフスタイルラボ
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【100歳運動部が行くin鹿児島】スポーツ栄養学の先生に聞いた「健康管理のヒントならアスリートを見よ」!?

鹿屋体育大学でスポーツ栄養学の講師を務める長島未央子先生

「運動・スポーツと健康づくり」の視点から人生100年時代を生き抜くヒントを探るChallenge100の「100歳運動部」。今回は国立大として唯一の体育大学、鹿児島県鹿屋市の鹿屋体育大学にお邪魔しました。どんなお話を伺いに来たかというと、テーマは「スポーツ栄養学」です!……と、知っている体で話を進めそうになりましたが、みなさんはご存知ですか?「スポーツ栄養学」。

鹿屋体育大学。遠くに桜島を望む地にたくさんの競技施設が並ぶ。

お邪魔した鹿屋体育大学。遠くに桜島を望む地にたくさんの競技施設が並ぶ。

スポーツをしない人には関係ない?ところがどっこい「スポーツ栄養学」

スポーツ栄養学とは、運動やスポーツによって身体活動が多い人に対して必要な栄養学的な理論・知識・スキルを体系化したものと定義されています。競技力向上やコンディショニングを行うために、トップアスリートの多くがスポーツ栄養学に基づいた栄養管理を取り入れています。

「アスリートは、減量や増量など目的別の身体作りを行ったり、日々のトレーニングの準備・回復を行わなければなりません。そのために必要な栄養素をシチュエーションに応じて対応できるよう導くのがスポーツ栄養学の役割だと思っています」

鹿屋体育大学でスポーツ栄養学の講師を務める長島未央子先生

そう話すのは、鹿屋体育大学でスポーツ栄養学の講師を務める長島未央子先生。体育学博士、管理栄養士、公認スポーツ栄養士でもある、食と運動と健康のエキスパートです。「でもスポーツ栄養学は、アスリートだけが必要としてることでしょ?」なんて思ったら大間違い!我々一般人も活用できるノウハウがたくさんあるそうです。

「運動量の差はあっても、アスリートも一般の人も日々、身体を動かしています。だから、必要な栄養素などに基本変わりはありません。すこし視点を変えれば一般人にもあてはめられる。老若男女関わらず、健やかな生活を送るためにはやはり『食』が大切な要素。アスリートという“特殊”な事例を研究することで、かえって食と健康の一般的な知識・理解がクリアになる。そんな側面も、スポーツ栄養学にはあると思っています」

若い頃の栄養管理が生涯にわたる健康的な身体の基礎をつくる